平成18年4月17日に、環境省が定める「中国自然歩道」に、岡山県内から3ルートが新たに指定され、そのうちの2ルートに総社市が含まれています。

 

・備中国分寺や鬼ノ城などの史跡を回る
「吉備路」

 

・国指定名勝・豪渓を中心とした「渓谷」

 

指定を受けて、国と県が本年度から3年かけてコースの要所に現在地が分かる案内板や、次の目的地を示す指導標、公衆便所を整備し、気軽に歩いてもらえるようにします。

中国自然歩道は今まで、岡山県南部にはなかったため、県が05年度から新たに設置を計画。3月に国へ申請書を提出し、指定が実現しました。