令和元年(2019年)11月定例会

村木質問

部活動の元指導者の再任用の考えはどうか。

市長答弁

雇用制度を構築すべきと考える。

部活動の元指導者の再任用雇用制度について

村木質問

働き方改革が進んでいる中で、市内中学校部活動の指導者の確保をどのように考えるか。

市長答弁

由々しき事態と考える。

教育長答弁

部活動の指導に充てる時間を捻出するのに大変苦慮している。

村木質問

また一方で、退職した優秀な元指導者がその手腕を買われ市外の私立学校へ流出している。その認識はあるか。

市長答弁

認識している。

教育長答弁

認識している。

村木質問

この流出は人材の損失であるという認識はどうか。

市長答弁

認識している。

教育長答弁

認識している。

村木質問

退職した優秀な元指導者を再任用する、総社市独自の雇用制度を構築する考えはどうか。

市長答弁

構築すべきである。

教育長答弁

構築する必要性を感じている。

村木質問

このことは優秀な人材の確保、高齢者の雇用の拡大に繋がると考えるが、どうか。

市長答弁答弁

この制度は総社市が大きくばける可能性をもっていると考える。この制度をつくっていく方向で考えたい。

▲スポーツ庁のガイドラインを受け、岡山県並び総社市教育委員会では運動部活動の在り方に関する方針が打ち出されている。

要旨

現状では人材(定年退職者)が市外へ流出している。これは大きな損失である。
早急に制度を構築することが高齢者雇用拡大ならび優秀な人材の確保につながる