令和2年(2020年)9月定例会
村木質問
新庁舎はどのようなコンセプトで建設するのか。
市長答弁
市民に寄り添い、『総社らしい』庁舎にしたい。
新庁舎の建設について
村木質問
『総社らしい』とはどういう意味か。
市長答弁
材料に総社のものを用いるなどして総社らしさを凝縮した庁舎にしたい。
村木質問
機能性を高め、これからの五十年を見据えた庁舎を建設することが、総社らしさを表現することになると考えるが、どうか。
市長答弁
一階で用を済ませられるワンステップ窓口を設け、組織も器に合わせて変えなければならないと考える。
村木質問
近年、近所の人々の関係が希薄になっている。新庁舎にはこのような社会的問題を克服できる機能を備える必要があると考えるが、どうか。
市長答弁
問題は把握している。
村木質問
職員をより活用していくために、AIなどを積極的に取り入れ、職員は対人業務に特化させ、市民に向き合うことができる環境を整備する必要があると考えるが、どうか。
市長答弁
その通りである。
村木質問
限られた予算を、外観だけではなく機能性を重視した設備に充てるべきと考えるが、どうか。
市長答弁
その点も十分に考慮したい。
要旨
現状の計画では材料や外観にとらわれすぎである。Alなどの導入で高齢化により低下している町内会機能など社会的問題を克服できるようにすべきと考える。