令和7年(2025年)11月定例会

幹線道路の整備について

村木質問

東総社駅前泉線の開通を前に,この道路の真価をより発揮させるためには,東総社駅西踏切の改修が必要だと思うがどうか。

市長答弁

この道路の重要性は認識しているので、できるだけ早く具体的な協議を実施したい。

村木質問

総社市は南北道路が脆弱と言われているが、昨年一部供用開始した刑部三須線を国道180号パイパスまで早期に延伸することが求められる。市で主体的に事業実施してはどうか。

市長答弁

県主体で実施してほしいところだが、総社の未来を創る重要な道路であることから、市で実施することも視野に検討したい。

村木質問

総社大橋東詰め湛井堤防道路の整備については、これまでも国に強く要望していることは理解しているが、一部要望箇所から外れている区間についても併せて要望すべきと思うがどうか。

市長答弁

しっかりと国へ要望してまいりたい。

村木

この総社大橋東詰め堤防道路から東総社中原線を東へ進み国道429号線を北上し国道180号バイパスを抜け湛井までで総社市街地をとり囲む「総社環状線」が整備される。そうなると,市街地に流入する車が激減することで、市街地の渋滞緩和につながることが期待される。

村木質問

総社市の土木行政の予算は,同じ規模の団体(類似団体)と比べて年間約7億円少ないというデータがある。年間7億円を目標に増額してはどうか。

市長答弁

令和8年度当初予算は、土木担当員の要望や工事進捗を勘案しながら、できる限り増額する。

村木質問

道路行政を担当する職員の増員はできないか。

市長答弁

増員に努めたい。