総社市日中一時支援事業所より「日中一時支援事業の委託料改定に関する要望書」を受け取りました。
議長として、真摯に受け止め取り組んでいきたいと思います。

 

【要望書の趣旨】
日中一時支援事業委託料の再改定について

【料金改定の経緯と現状の課題】
近年全国的増加傾向にある発達障害児ですが、総社市でも同様に増加しています。その中で大切なことは、発達障害児の居場所の確保であると思われます。
今回の委託料改定により、事業所の利用者数当たりの収入が前年に比べ1/3になっております。これでは、職員の給料を支払うことすらできず、事業所を閉所せざるを得ません。このままでは多くの障害を持った子供たちの居場所がなくなってしまいます。
また、指導者(有資格者)の確保が不可欠になってきます。子供の多種多様化により専門的な知識を習得するためにの研修の実施等も必要になっています。

総社市障害者大網には「総社市は障がい者の一生に責任をもちます」とあります。また、全国屈指に福祉文化先駆都市、子育て王国そうじゃを標榜してします。
子供たちに居場所である「日中一時支援事業所」が存続できる委託料体系への再改定を強く要望いたします。

【総社市日中一時支援事業所】

  • 社会福祉法人超寿会サポートセンターかがやき
  • 株式会社ふれあい にこにこハウスであい
  • 特定非営利活動法人ほっとスペースひだまり キッズくらぶ
  • 一般社団法人あゆみ会 さかそうふぼみ
  • 特定非営利活動法人心ひとつに 日中一時支援事業所ここmama

 
日中一時支援事業の委託料改定に関する要望書(PDF)