令和元年(2019年)6月定例会
村木質問
高校生と小規模事業所マッチング事業の実施はどうか
市長答弁
実施が必要と考える。
マッチング事業の実施について
村木質問
全国の新卒者有効求人倍率は2019年4月で1.6倍を超え、これはバブル絶頂期より高い。総社市の小規模事業所110社の新卒者採用実績も半数以下で有効求人倍率は2倍以上である。このことについてどう考えるか。
市長答弁
由々しき事態である。
村木質問
大卒者でも自分のやりたいことが見つからず、就職が決まらない若者が増えてきている。地元高校生が進路を決めるタイミングで地元小規模事業所とマッチングを図るべきと考えるが、どうか。
市長答弁
必要性を強く感じる。やるべきである。
村木質問
県立高校を対象に行う場合、県と市の壁があるが協力を取り付けられるのか。
市長答弁
県立高校に職員を訪問させて、地元小規模事業所とのマッチング事業を進めていく。総社市以外の高校へも出向いて行く。
要旨
総社市の小規模事業所110社の新卒採用実績は半数以下で有効求人倍率は2倍以上。地元高校生が進路を決めるタイミングで地元事業所とマッチングを図り、就職後のミスマッチの防止、まちの財産であるノウハウの継承やUターンを促進するよう提案。