平成30年(2018年)9月定例会
村木質問
ダムの緊急放流時、市民に対する周知はどうか。
市長答弁
今後、市民に対する周知を強化する。
ダムの緊急放流時の周知について
村木質問
高梁川水系・成羽川水系のダムが緊急放流(異常洪水時防災操作)する場合、市民に対する周知はどうなっているのか。
市長答弁
高梁川水系については管理している県からの電話やファックス、ポータルサイトで情報を得ている。しかし、中国電力が管理している成羽川水系は高梁川水系全水量の64・8%を占めているにも関わらず、ダム周辺に設置しているサイレンの通知のみである。情報をいち早く総社市が入手できるよう、関係自治体と連携して中国電力に強く申し入れる。市民に対する周知は、町づくり協議会等を通じて強化する。
成羽川水系田原ダム放流
(平成30年9月9日撮影)
(平成30年9月9日撮影)
要旨
実現しました
河川の氾濫の原因はダムの放流であり、非常に危険であるにもかかわらずダム周辺に設置してあるサイレンが鳴る程度である。放流時の市民への周知強化を管理している中国電力に強く申し入れるよう要望した。
市長、議長が中国電力に要請し、実施される。