体育施設優先予約の取り扱い

総社市の体育施設は、総社市民が平等公平に利用できるように努めなめればならない。予約システムによる平等な抽選が好ましいが、総社市のスポーツ振興を図るうえで各種団体の育成、競技力向上なども視野に入れた優先予約も必要となってくる。そのための優先順位、優先予約時期などを次のように定める。

 

「施設利用優先順位」

1、市主催事業または共催事業
・後援の場合は、優先予約の順位は下がる。

2、体育協会・スポーツ少年団主催事業
・総社市在住・在勤者を対象とした大会・講習会に限る
・体育協会・スポーツ少年団内での優先予約順位
(大きく分けて体育協会、スポーツ少年団の順だが、大会規模なども考慮し、優先順位を決める。同等の場合は抽選とする)

3、小体連、中体連、高体連などの学校行事関係
(大会規模なども考慮し、優先順位を決める。同等の場合は抽選とする)

4.予選を勝ち抜いて行うなどの全国大会、中国大会、県大会レベル
(大会規模の順とし、全国大会、中国大会、県大会の順とする。ただ名前だけの全国大会等は除く)

5.その他教育委員会が特別に認めるもの
(例:総社市内に活動拠点があるもの)
※大会規模などにより優先順位が変わる場合もある。優劣つけがたい場合は抽選とする。

 

きびじアリーナ

月1日(土・日・祝日)はメインアリーナ、サブアリーナどちらか一般開放が出来るよう空けておく。

 

野球場

月1回(土・日・祝日)は、一般開放が出来るよう空けておく。

 

清音ふれあい広場、山手スポーツ広場

スポーツ少年団の定期練習が出来るよう出来るだけ空けておく。

 

「優先予約時期」

1.市主催事業および共催事業、体育協会・スポーツ少年団事業
11月30日までに要望を出してもらう。12月15日までに決定する。

2.小体連、中体連、高体連など学校行事、予選を勝ち抜いて行う全国大会、中国大会、県大会レベル、その他教育委員会が特別に認めるもの。
11月30日までに要望を出してもらう。12月15日までに決定する(名前だけの全国大会等判断するため、前年の結果なども提出してもらう。)

3.それ以後の扱いは、大会要綱等勘定して、優先予約有無の決済、優先予約日等定める(優先要約有無の決済と優先予約美等は同日とならない場合がある。)

※その他教育委員会が特別に認めるものについては、大会等の準備間などを考慮し、優先予約決定時期を検討し、市主催事業および共催事業などの予約が入る期間をできるだけ残す。
「その他優先予約に関するもの」
※体育施設利用料徴収確保、宿泊等による総社市としてもメリットも勘案し、県外利用者、使用料収入の大きい入場料徴収の大会等についても考慮する。
※入場料徴収の大会、スポーツ目的以外の利用の誘致も検討する。
※北公園陸上競技場をサッカーで使用する場合は、原則として大会および公式試合以外の使用を認めない。
・芝生保護のため、サッカーの試合は月2回までとする。
(原則芝生養生のため1日1回扱いとするが三渡海大会など土日かけて行われる大会もあり利用状況など勘案して対応する。)
・高校生以上の男子は使用できない。(特別な場合を除く)